仮面ライダーＭＡＫＩＮＡ
〜蘇る九頭竜伝説〜
それは偽りの奇跡の物語
それは千年の刻を超えた悪夢
それはどこまでも純粋で盲目な想い
彼らはただ、大切な人達の笑顔を望んでいた
古の封印より蘇らんとす古き支配者達
それに立ち向かう戦士達
そして、彼らを支える者達
雪の町に五つの奇跡を残して消えた少年を信じ待ち続ける少女達
名雪「祐一は遅刻はしても約束は守るよ。だから待ってるんだよ」
真琴「祐一は殺しても死にはしないのよ。帰ってきたら何を奢ってもらうか考えてればいいのよ」
あゆ「祐一君は絶対帰ってくるよ、絶対に」
栞「最愛の人を待ち続ける美少女ってドラマみたいだ素適だと思いませんか？」
香里「相沢君が帰ってきたらぶん殴らなきゃね」
かつて翼の呪いに翻弄された少女達
観鈴「にはは、往人さんとお母さんも一緒に来るとわ思わなかったよ」
佳乃「そう言えばここってあの人の住んでた町なんだよね」
平和な日常
けれども、それを浸蝕する者達
『ディープ・ワン』
その者達と戦う、かつてオルフェノクと呼ばれる者達と戦った勇者
仮面ライダーファイズ
巧「人の夢を守るのが俺の戦う意味だ！」
人ならざる身となりながら人として戦う者
直也「ま、俺様にかかりゃこんなもんだ」
勇者達に破れ、再起の時を待つ者
ロブスターオルフェノク「王の力さえあれば・・・多くの贄を」
翼の呪いを解いた青年は愛する少女を守るために力、ベルトを手に新たな勇者となる
往人「観鈴を守れるなら俺はどうなってもいい！変身！」
愛する妹と愛しき男のためにベルトを手にする女
聖「私は医者だ。救える命は救わねば気分が悪い」
そして、悪夢より魔導の力を得た新たな戦士達
舞「・・・この町は祐一が帰ってくる場所、私が守る！」
智代「戦う力を持たない人達の代わりに私が戦うんだ」
古き支配者達の封印の鍵として千年の呪いに囚われていた翼人の少女
神奈「余はいまはこの者の世話になっている。案ずることはないぞ、往人殿」
鍵の少女と共に想い人の支えとならんとする少女
ことみ「戦うだけの一生は悲しすぎるの」
そして、鍵を守り支配者達に復讐の戦いを挑む戦士
？？？「マキナ！仮面ライダーＭＡＫＩＮＡ！貴様らを討つ者の名だ！」
古の邪神伝説が
今
蘇る・・・
？？？「さあ・・・・・・鍵と門が揃った時・・・・・・本当の悪夢が始まるのさ・・・」